こんにちは。SINITI(シニティ)先生です。

様々な情報があふれ、価値観が多様化した現代において教育に対する考え方も多様化しています。そんな中で、いつまでも変わらないのは「学校」です。でもどうして学校は変わらないのでしょうか?

実は文部科学省は強く学校現場に変化を求めています。そしてそれを受けて教育委員会も学校に変化を要求しています。でも現場ではなかなか変えられない。学校の教師は良くも悪くも世間知らずなのです。学校の中の論理でしか動いていません。

そんな先生たちが一番おびえていること、それは「校内の評価」です。保護者から叱責されたことが知れ渡ること、失敗をして周りから白い目で見られること、学級がうまくいかなくてプライドが傷つけられることなど・・・それが怖いのです。

でもそれもそのはず。先生は毎日たった一人で何十人もの子どもを狭い教室の中で見なけらばならず、誰かに相談できるような環境ではないのです。一人で取り組んでみた結果、うまくいかなくて校内の評価が下がったらどうしよう・・・だったら昔からやっていることをそのまま続けよう・・・という思考回路に陥ります。

そんな古いことをやっていたって変化の時代に生きる子どもたちにとっては教室が息苦しい場所になるのです。

掃除はやるのがあたりまえ・宿題を忘れると怒られる・給食を残したらおかわりできない・出席番号が今日の日付だったために発表させられる・日直になると朝のスピーチをさせられる・・・書き出すとキリがありません。やっていることは「昭和」の教育なのです。

私はそういう凝り固まった教育界から抜け出し、新しいい時代の教育を探りました。そしてたどり着いたのが「ポケットスクール」です。子どもの「学びたい」「知りたい」「やってみたい」を一番に考え、子どもの気持ちに寄り添いながら自分なりのやり方で学習する方法を提案します。子どもには可能性が秘められています。その可能性を様々な角度から見いだし、勇気づけ、励ましながらその可能性を高めていきます。

ポケットスクールではオンラインで子どもとマンツーマンで会話をしながら子どものやりたいことを引き出します。スマホまたはタブレットがあればどこでも学ぶことができます。

これからの時代、学びは自分で切り開いていくのです。迷っている暇はありません。今日気づいたなら今日から始めましょう。

皆様のお手伝いができれば幸いです。

2024年5月 ポケットスクール 代表 髙橋伸一(SINITI先生)