2025.4.5 「始業式スタートダッシュアイデア集会」参加者
●研修会に参加してみなさんと話をすることで、漠然とした不安を整理できたことがよかったです。毎年行う学級びらきは子どもと自分との出会いの場、出会いは一瞬だからこそ最高の演出を。黄金の三日間はきまりやルールを徹底する場であることは理解していましたが、出会いの演出まで意識していませんでした。むしろ重要なのは演出なのでは??と今では思います。保護者の方とお話しできたことも大変有用でした。グループトークの中で、「親も子どもも熱い先生を求めています」というお話が自分にとっては衝撃でした。自己責任の時代だからこそ、熱く踏み込んでくれる人が求められるのかなぁと思いました。明日の始業式に向けて子どもに何を伝えようか整理しています。言葉で何を語ろうと、こちらが本気で思っているかそうでないかは100%見透かされると思います。(神奈川県/男性/30代)
●教員生活で9回目(臨任を含めると13回目)の4月ですが、何年経験しても子どもとの出会いに緊張します。どんな出会いにしたらいいのか、子どもは「この先生楽しそう」と思ってくれるか、考えたらキリがないです。そんな漠然とした不安や悩みを共有できて、安心した時間でした。また初任の先生にとっては、このような場が初任研とは違った交流の場になる様子を見てて、いいな〜と勝手に思っていました。また是非参加したいです!!(神奈川県/女性/30代)
2025.1.10 「がんばる先生たちの作戦会議」参加者
●現職の先生と、先生を目指す人達が、気軽に交流できる場って大事なんだなって思いました。特に私が今回気付かされたのは、教員を志す人たちにの熱意です。学生の皆さんは、ブラックとか働き方とかそんなことよりも、「自分がどんな教師になりたいのか」や「こんな子どもたちを救いたい」など、純粋な熱意を持っていて、私はそういう気持ちを忘れずにいようと思っていたのに、いつの間にか薄れていたのかもしれません。
熱意だけではどうにもならないことはたくさんあるのですが、そういった部分を今後参加してくれるみなさんと相談しながらやっていけると素敵だなと思いました。また次回も楽しみにしています。ありがとうございました。(神奈川県/男性/30代)
●いろいろな考えや実践方法を知ることができて、別の自治体の先生方や学生さんとかかわる機会は貴重だなと感じました。普段はやらなければならないことに追われて、自分の学級経営や授業をじっくり振り返ることができていないので、改めてそれらを見つめ直す時間になりました。それぞれのクラスで素敵な実践があふれているはずなのに、それが見られない=教師自身も自分の実践を客観的に評価できないのは、課題だと思っています。先日のような場で、いろいろな実践を紹介し合い、語り合い、またそれを普段の仕事に活かしていくことができれば、自分の思い描くクラスの在り方、学校の在り方に近づけるように感じました。働いていると「これって必要なの?」と思うルールなどがあって、なあなあに指導すると子どもたちの中にも守りたい・守らなくていいの対立ができるし、他の先生にも「え?」と思われたりして、果たしてどうすればいいのか、なかなか答えが出ません。また機会があれば、いろいろな方の考えを聞いてみたいなと思います。(神奈川県/女性/20代)